取扱説明書「ブレフロ用語解説」
ブレフロ2の取扱説明書「ブレフロ用語解説」をまとめています。用語解説では「グランガイア」や「エルガイア」等のエリア情報から、ゲートや召喚術、召喚老等の説明を行っています。また、六英雄や四聖の説明もあります。
目次
グランガイア
かつて人々が暮らしていた世界。神々との大戦で一度は人間が滅亡するが、その後伝説の召喚師によりグランガイアを支配していた神々が倒され、現在はアクラス召喚院が安定を維持している。
エルガイア
グランガイア大戦で生き残った人々が逃れた別の世界。ランドール皇国、エルガイア連邦、アクラス召喚院の3つの組織によって統治されている。
セルタビア
「ブレフロ2」の主人公が暮らしていた世界。機械文明がなく自然が溢れている。主人公が生まれ育ったフィルアーム王国のほかに、ルーメラクス王国、モルデンカンブ王国が存在している。
ヴァイザー
フィルアーム王国の騎士を指す称号のようなもの。誇り高き騎士たちは自らの使命に立ち向かう際、「ヴァイザーの名のもとに」という誓いを立てる。
イクスタス
高度な文明を持つ異界。アクラス召喚院がイクスタスを発見してからは、エルガイアと協力関係となり、アクラス召喚院の次元を操る技術の発展に大きく貢献している。謎の軍勢に与するグスタフ=ファブラスカは、この異界の出身。
ゲート
さまざまな世界をつなぐ次元の門。ごく一部の神は“ゲートを開く力”を持っており、グランガイア大戦時に人々がゲートを通ってエルガイアへ逃れたのも、その力を持つとある神の陰謀によるものだった。その後の研究により、アクラス召喚院は“ゲートの力”をある程度制御できるようになり、現在は異界間を行き来することが可能となっている。
界座標【かい・ざ・ひょう】
異界の場所を示す座標。
召喚術【しょう・かん・じゅつ】
過去の英雄を呼び出す力。通常の人間にはゲートを見る能力が備わっていないが、グランガイア大戦でエルガイアへ逃れた人々の子孫に、ゲートが見える人間が現れはじめる。召喚の力を使う者は「召喚師」と呼ばれ、アクラス召喚院には召喚師を中心に編成された部隊“魔神討伐隊”が形成されている。
召喚老【しょう・かん・ろう】
アクラス召喚院の実質的なリーダーの呼称。カル・ウォーカー、セリア・イングレス、ルジーナ・ベイルの3名が召喚老に就いている。なお、先代の召喚老の一人オーン・ヘニングは、初めてエルガイアからグランガイアへのゲートを通った「最初の召喚師」として知られている。
ランドール
エルガイアの帝都。アクラス召喚院もランドールの中にある。
七魔将【なな・ま・しょう】
セルタビアを襲撃した謎の軍勢の中でも、特に強大な力を持つ7名。謎の軍勢は、ゲートの力を使い大群で次元間を移動することもできる。彼らの目的とは…。
六英雄【ろく・えい・ゆう】
グランガイア大戦期に活躍した6人の英雄。それぞれが神をも凌駕するほどの強大な力を秘めていたが、グランガイアの支配を企んだとある神の策略により、命を落とした。
四聖【よん・せい】
セルタビアの伝説となっている4人のヴァイザー。古のセルタビアには世界を滅ぼそうとする闇の王が存在した。セルタビアの賢王に仕えた4人は、賢王と共に闇の王の討伐へと向かう。“古の悪魔”の力を呼び覚ました闇の王との戦いは熾烈を極めたが、賢王と4人の絆の力により、ついにこれを封印。賢王は、封印と引き換えに命を落とした4人の若者に“四聖”の名を与え、後世までその活躍を伝えたという。